コスタリカで名高いボルカン・アスール農園産のコーヒー豆です。
ピーベリーのみを選別し、ナチュラル精選で仕上げた味わいはまさにジューシー。
際立つ香りと甘み、いちごやりんごのような果実感を楽しめる満足感の高い
仕上がりになっています。

産地:ウエスト・バレー地区、ボルカン・アスール農園
標高:1500m-1700m
精製:ナチュラル
品種:アラビカ種、ピーベリー

焙煎度合　中浅煎り

ボルカンアスールは、農園主アレホカストロカーレと父親のフェルナンドカストロヒメネス、母親のビビアンカーレが運営する家族経営のコーヒー農場です。家族は、19世紀以来コスタリカのコーヒー産業に従事。自社マイクロミルを15年間以上運営しています。
彼らの歴史は、19世紀の終わり、祖父アレホカストロヒメネスとメキシコ南部のウィリアムカーレの2人の開拓者と起業家が、同じ夢を求め、品質の厳しいヨーロッパのコーヒーグルメ市場に挑戦したことから始まります。
先祖代々伝わる彼らの農園ブランド「ボルカンアスール」は、ポアス火山斜面に位置。海抜1500メートル（SHB）を超える非常に肥沃な火山性土壌へコーヒーの木を植え、自社コーヒーミルでの細心のプロセスを続け、厳格な輸出品質準備を行います。
家族は、自然熱帯雨林の保護と保全のため、空気汚染と地球温暖化を削減にも積極的です。80年代以降、コスタリカの熱帯雨林の広大な保護に取り組み、コーヒーを栽培している地域のみならず、地球の生物多様性の2.5％を保持しているコスタリカ南部のオサ半島で、生態保護のために1,500ヘクタール以上の熱帯雨林を所有しました。今後も地球温暖化の影響を減らすことに貢献し次世代に受け継ぐ行動を進めていきます。